太陽光発電用架台
傾斜屋根PV架台
一般住宅や工場等における傾斜屋根で使用する架台です。
屋根としては、スレート屋根をはじめ、金属屋根(縦ハゼ、立平、瓦棒、横葺、等)、瓦屋根、大波スレート屋根等があります。
屋根なりに設置する平置型と、希望の角度で立ち上げる傾斜型があります。
(一部屋根条件では平置型に限らさせていただく場合があります)
基本的には案件毎に設置環境に即した架台を目指し、ミニマムコストとなるように設計致します。
物量が多い場合には、標準的な架台の設計も承ります。
メーカーや他社が持っていない架台に強みを持っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
特長
屋根形状によって、屋根材を掴むキャッチ工法か、屋根に穴をあけて躯体に直接固定する穴あけ工法によって架台を固定します。
また、架台部分は躯体への影響を考慮し、軽量化を目指しております。
仕様
基本仕様
- 設計条件
- 案件毎に個別設計(多雪でも強風地域でもOK)
- レイアウト・角度
- 案件毎に個別設計(多段数でも25°のような角度でもOK)
- 構造
- ボルト・ナットによる組立方式
パネル締結:設置状況によって、背面穴固定 or 押さえ金具方式
- 材質
- SS400
- 表面処理
- 高耐食性溶融めっき鋼板(主にZAM K35)
公共案件の場合は基本的に溶融亜鉛めっき(2種HDZ45 or 55)
- ファスナー類
- ステンレス製(要望によって溶融亜鉛めっき、他も可能)
- 躯体との締結
- 折板金具によるキャッチ工法 or 直接ビスにて金具を固定
- ※材質や表面処理をはじめ、基本仕様以外の架台も設計・販売しております。
また、特殊条件での設計も致しますので、お気軽にご相談下さい。